iDeCoの魅力
どうも、守銭奴な なお です。
今回は、もっと働けるのでは?iDeCoについて考えたことをお話しします。
iDeCoは個人型確定拠出年金の別名です。基本は企業型確定拠出年金と同じく老後の資産形成の手段となります。
節税メリットについては前回のお話しの内容で出てきた小規模企業共済等掛金控除が適用されます。
職場に扶養内で働く方がいらっしゃるので少し調べたことがあります。
扶養内で働くにはいくつかの条件があります。その条件の一つに
·月額88000円まで
と言う項目があります。時給1000円だと毎月88時間働けます。
iDeCoの掛け金は給与から控除されるので、時給1000円で働いていたら今より一月10時間働くことで家計を変えずに1万円を拠出できることになります。
20日間出勤の1日4時間をベースと考えると毎日30分延長です。
がしかし、現実を考えると恐らく労働契約は週○日出勤で◎時間労働となりますので◎の部分は1時間単位となると思います。保証された残業ありきで雇用契約は結べませんので1日当たりの労働時間は5時間。拠出額は2万円に増やせますが、子どもに合わせた時間組が難しくなることが予想されます。ある程度大きくなってからが良いのかもしれませんね。
方法論の一つとして、夫が積み立てNISAで子どもの教育費を、妻がiDeCoで老後資金づくりをする。悪くないと思います。
ついでに、日本の労働力不足が少しでも解決できて、経済が発展すれば巡りめぐって将来の不安が少しでもなくなるともっといいと思います。少しでも年金受給額を増やしたり、動ける内にと貯蓄を増やすために65歳·70歳まで働くような時代です。負担は軽く薄く伸ばした方がいいと思います。
扶養控除については、色々な 壁 と言われるものがあります。全部覚える必要はありません。自分の立ち位置から見える壁だけ確認しましょう。調べ方がわかることが大事です。
以上です。読んで頂いた方、ありがとうございました。間違っている部分のご指摘や疑問点などありましたら、お気軽にコメント頂ければと思います。